@article{oai:hbg.repo.nii.ac.jp:00002942, author = {堀江, 周三 and Horie, Shuso}, journal = {子ども学論集}, month = {Apr}, note = {application/pdf, 全ての人を対象とした日本の外国語教育は,英語教育を原則として,第2次世界世界大戦後に始まったが,日本人の英語力はTOEFL 等の世界標準のテスト結果から見る限り,その教育効果は出ていないのが実情である。  このような状況を打破するため,学校の教育現場ではコミュニケーション技能の向上に重点を置いた授業が展開され,今や古典的なものとなったオーディオリンガル教授法を中心とした教授法がいまだに取り入れられているのが実情である。しかし,アメリカの教育学者達が指摘するように,地理的に英語圏の国と隔絶した状況にある日本では,口語教育に偏重した教育方法よりも,読む,書くを中心とした文語教育に重点を置いた教育が必要であると考えられる。  英語の大変にスペリング方式は複雑であるが,主要な部分には規則性が存在しており,日本の英語教育を担当する教師は,その基本理念を理解したうえで,英語教育にたずさわる必要があると考えられる。このことは,日本の英語教育の成果を上げるためにも不可欠であると言える。}, pages = {25--30}, title = {Problems of Teaching English to Japanese Learners : Focusing on Differences in Spoken and Written Languages}, volume = {1}, year = {2013} }