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アイテム
初歩的な理解をめざす初等法関連教育の授業構成 : 『法,権利 そして責任』を手がかりとして
https://doi.org/10.60171/00002937
https://doi.org/10.60171/00002937e94985d6-1103-45eb-8df5-c4b4ef2a62a6
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||||
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公開日 | 2023-03-15 | |||||||||
タイトル | ||||||||||
タイトル | 初歩的な理解をめざす初等法関連教育の授業構成 : 『法,権利 そして責任』を手がかりとして | |||||||||
言語 | ja | |||||||||
言語 | ||||||||||
言語 | jpn | |||||||||
資源タイプ | ||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||||
ID登録 | ||||||||||
ID登録 | 10.60171/00002937 | |||||||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||||||
著者 |
二階堂, 年惠
× 二階堂, 年惠
× Nikaido, Toshie
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抄録 | ||||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||||
内容記述 | 初等教育段階の子どもたちが初めて権利とはいかなるものか学ぶとき,またその権利を行使するときにどのように振る舞えば法の目的が達成されるのだろうか。 これまでわが国の小学校社会科における法や権利などの法概念に関する学習では,日本国憲法は,われわれの基本的人権として思想や学問の自由や教育を受ける権利などについて保障していることや,大人になったら子どもに教育を受けさせる義務があることも定めていること,その他どのような権利が定められているのか調べる学習がなされている。 実際に私たち身の回りにはいかなる権利が存在し,またその権利を正当に行使するときは,どのように振る舞えば社会的正義を実現することになるのだろうか? 本稿においては,アメリカの法関連教育の教育団体が小学校第3 学年の社会科教材として開発した『法,権利 そして責任』を取り上げ検討する。本教材は,憲法に保障されている権利だけでなく,これらの権利を行使している各々個人の責任も理解させ,法,権利,責任に関する組織化された学習が行われている。子どもたちに民主主義社会において生きていく準備をさせるため に重要な概念である法,権利,責任に関する導入的な理解を発達させるためには授業はいかなる展開がなされているのか本教材から示唆を得る。 |
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書誌情報 |
子ども学論集 巻 1, p. 37-53, 発行日 2013-04-30 |
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出版者 | ||||||||||
出版者 | 広島文化学園大学学芸学部子ども学科 | |||||||||
ISSN | ||||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||||
収録物識別子 | 21878145 | |||||||||
フォーマット | ||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||
内容記述 | application/pdf | |||||||||
著者版フラグ | ||||||||||
出版タイプ | VoR | |||||||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 |