Item type |
紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) |
公開日 |
2023-03-15 |
タイトル |
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タイトル |
地域協働と担い手育成(3) ~多世代協働の観点から~ |
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言語 |
ja |
タイトル |
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タイトル |
Local Collaboration and Upbringing of the Subject(3) ~From the viewpoint of many generations collaboration~ |
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言語 |
en |
言語 |
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言語 |
jpn |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
まちづくり |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
多世代協働 |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
正統的周辺参加論 |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
子どもの参画 |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 |
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資源タイプ |
departmental bulletin paper |
ID登録 |
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ID登録 |
10.60171/00004293 |
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ID登録タイプ |
JaLC |
著者 |
大藤, 文夫
鶴岡, 和幸
栗川, 隆宏
Ootou, Fumio
Turuoka, Kazuyuki
Kurikawa, Takahiro
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抄録 |
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内容記述タイプ |
Abstract |
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内容記述 |
本稿は、平成26年度の呉市S地区における地区まちづくり計画の見直し作業に、アクションリサーチとして参加したことで得られた知見を報告するものである。 見直し作業の中で確認された課題は、担い手が高齢化しており、次世代の担い手を育成すること、つまり多世代協働の仕組みづくりの必要性であった。伝統的な地域社会では、地域の人材(地域人)を育てる広い意味での教育システムがあった。人が子どもの時期から成長するに応じて、集落の相応の役割を担うことで集落は維持・管理されてきた。またそのことが人が地域人として成長するプロセスでもあった。担い手不足が顕在化している今だからこそ、それに類した育成の仕組みが求められる。このような、まちづくりにおける役割を担うことを通して人が育つというとらえ方は、「正統的周辺参加論」や「子どもたちの参画のはしご」論の考えと重なる。いま求められている担い手育成も、このような学習観を必要にしているといえよう。 S地区の見直し作業では、①多世代協働の事業、②参加しやすい方法、③中学生、中学校、PTAとの連携という方向性がだされた。地域協働はまちづくりのメインストリームであるが、担い手育成は多くの取り組みが逢着している課題である。S地区の取り組みは解決の一つの方向を示していると考えられる。 |
書誌情報 |
広島文化学園大学ネットワーク社会研究センター研究年報
巻 11,
号 1,
p. 1-13,
発行日 2015-12-01
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出版者 |
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出版者 |
広島文化学園大学ネットワーク社会研究センター |
ISSN |
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収録物識別子タイプ |
ISSN |
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収録物識別子 |
21854777 |
書誌レコードID |
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収録物識別子タイプ |
NCID |
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収録物識別子 |
AA12871460 |
フォーマット |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
application/pdf |
著者版フラグ |
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出版タイプ |
VoR |
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出版タイプResource |
http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 |