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アイテム
七夕短冊に表出された痴呆性高齢者の言語的表現能力の検討
https://hbg.repo.nii.ac.jp/records/4850
https://hbg.repo.nii.ac.jp/records/48500b40a074-b5a8-4619-9f10-1e755ee18da4
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]() |
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Item type | 一般雑誌記事 / Article(1) | |||||||||
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公開日 | 2023-05-29 | |||||||||
タイトル | ||||||||||
タイトル | 七夕短冊に表出された痴呆性高齢者の言語的表現能力の検討 | |||||||||
言語 | ja | |||||||||
言語 | ||||||||||
言語 | jpn | |||||||||
キーワード | ||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 重度痴呆高齢者 | |||||||||
キーワード | ||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 七夕の願い | |||||||||
キーワード | ||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 言語的表現能力 | |||||||||
資源タイプ | ||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||||
資源タイプ | article | |||||||||
著者 |
森川, 千鶴子
× 森川, 千鶴子
× Morikawa, Chizuko
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抄録 | ||||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||||
内容記述 | 本研究の目的は,痴呆の進行に伴い自分の想いを自ら表出する機会が減少してくる高齢者が,どのよ うな願いを持ち,入院生活を送っているかをから明らかにすることによって,看護・介護者が重度痴呆性高齢者の理解を深め,今後のケアの向上を図ることである。 A病院のアクティピティ活動「七夕」に参加した,痴呆性高齢者157人の短冊を対象とした。七夕の短冊は,ひらがなの表現が多く全体的に短い文章になっていた。短冊の全体的な平均文字数は10.7文字であった。短冊は,「元気」「長生き」「家族」「仲良く」「お金」「仕事」「短歌」「その他」の8つのキーワードに分類できた。 痴呆性高齢者の認知力は,徐々に進行し障害されてくるが,すべての機能が同時に失われるわけではない。様々な季節の行事は,過去の体験からの長期記憶を掘り起こす貴重な関わりとなり,学習が促進してくると考えられる。保たれた能力を生かした直接的なケアの効果は,日常生活の基本的な動作の反復から生まれてくるのではないかと思われる。痴呆が進行してくると,本人自らが積極的にアクティピティ活動に参加することは難しくなることから,看護職は介護職・作業療法士ら他職種と連携を取りながら,アクティピティ活動への参加を促していく必要がある。 |
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書誌情報 |
看護学統合研究 巻 6, 号 1, p. 16-21, 発行日 2004-09-30 |
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出版者 | ||||||||||
出版者 | 呉大学看護学部 | |||||||||
ISSN | ||||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||||
収録物識別子 | 13460692 | |||||||||
書誌レコードID | ||||||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||||||
収録物識別子 | AA11499896 | |||||||||
フォーマット | ||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||
内容記述 | application/pdf | |||||||||
著者版フラグ | ||||||||||
出版タイプ | VoR | |||||||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 |