Item type |
紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) |
公開日 |
2023-05-29 |
タイトル |
|
|
タイトル |
幼児の死の概念 |
|
言語 |
ja |
言語 |
|
|
言語 |
jpn |
キーワード |
|
|
主題Scheme |
Other |
|
主題 |
幼児 |
キーワード |
|
|
主題Scheme |
Other |
|
主題 |
死の概念 |
キーワード |
|
|
主題Scheme |
Other |
|
主題 |
アニミズム |
キーワード |
|
|
主題Scheme |
Other |
|
主題 |
デス・エデュケーション |
資源タイプ |
|
|
資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 |
|
資源タイプ |
departmental bulletin paper |
ID登録 |
|
|
ID登録 |
10.60171/00004853 |
|
ID登録タイプ |
JaLC |
著者 |
竹中, 和子
藤田, アヤ
尾前, 優子
Takenaka, Kazuko
Fujita, Aya
Omae, Yuko
|
抄録 |
|
|
内容記述タイプ |
Abstract |
|
内容記述 |
子どもの死の概念に関する多くの研究は,学童期以降を対象にしている。しかしながら,3歳児でも死について考えており,死の不安を言葉で表現したという報告もある。病気を持つ子どもへのインフォームド・コンセントやデス・エデュケーションの問題を考えるうえでも,幼児期からの死の概念の発達について明らかにしていくことが必要である。 本研究では絵本を基に作成した紙芝居を用いることで,幼児期のうち簡単な質問なら答えることのできる3歳以上の健常幼児における死の概念について明らかにようとした。調査の結果,以下のことが明らかとなった。(1)死の不動性は,4歳7ヶ月から理解し始め,6歳前後でほとんどの幼児が理解していた。(2)の不可逆性は,3歳9ヶ月から理解し始め,6歳前後でほとんどの幼児が理解していた。(3)死の普遍性は,4歳3ヶ月から理解し始め,6歳2ヶ月以上でほとんどの幼児が理解していた。(4)幼児における死の概念の発達には身近な死の経験,アニミズム,マス・メディアなどの要素が関わっていることが予測された。(5)年少の子どもに対しても,生の問題として死を考えるデス・エデュケーションに取り組んでいく必要性が支持された。 |
書誌情報 |
看護学統合研究
巻 5,
号 2,
p. 24-30,
発行日 2004-03-27
|
出版者 |
|
|
出版者 |
呉大学看護学部 |
ISSN |
|
|
収録物識別子タイプ |
ISSN |
|
収録物識別子 |
13460692 |
書誌レコードID |
|
|
収録物識別子タイプ |
NCID |
|
収録物識別子 |
AA11499896 |
フォーマット |
|
|
内容記述タイプ |
Other |
|
内容記述 |
application/pdf |
著者版フラグ |
|
|
出版タイプ |
VoR |
|
出版タイプResource |
http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 |