ログイン
言語:

WEKO3

  • トップ
  • ランキング
To
lat lon distance
To

Field does not validate



インデックスリンク

インデックスツリー

メールアドレスを入力してください。

WEKO

One fine body…

WEKO

One fine body…

アイテム

  1. 紀要類・刊行物等
  2. 看護学部
  3. 看護学統合研究 第24巻2号

ラオス人民民主共和国の肺吸虫種と中間宿主および肺吸虫症

https://doi.org/10.60171/00004643
https://doi.org/10.60171/00004643
76e67e24-43d6-4fab-8c5e-32804968abd7
名前 / ファイル ライセンス アクション
hbgn24-2_1-13.pdf hbgn24-2_1-13.pdf (2.1 MB)
Item type 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 2023-05-29
タイトル
タイトル ラオス人民民主共和国の肺吸虫種と中間宿主および肺吸虫症
言語 ja
言語
言語 jpn
キーワード
主題Scheme Other
主題 ラオス
キーワード
主題Scheme Other
主題 肺吸虫症
キーワード
主題Scheme Other
主題 肺吸虫種
キーワード
主題Scheme Other
主題 中間宿主
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
資源タイプ departmental bulletin paper
ID登録
ID登録 10.60171/00004643
ID登録タイプ JaLC
著者 波部, 重久

× 波部, 重久

ja 波部, 重久

Search repository
八尋, 眞一郎

× 八尋, 眞一郎

ja 八尋, 眞一郎

Search repository
中村, 哲

× 中村, 哲

ja 中村, 哲

Search repository
Habe, Shigehisa

× Habe, Shigehisa

en Habe, Shigehisa

Search repository
Yahiro, Shinichiro

× Yahiro, Shinichiro

en Yahiro, Shinichiro

Search repository
Nakamura, Satoshi

× Nakamura, Satoshi

en Nakamura, Satoshi

Search repository
抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 要約 病原性肺吸虫によるヒト肺吸虫症は今日の日本ではほとんど見られない食品媒介性感染症の1つである。しかしアフリカや南米,東南アジア諸国では今日なお重要な寄生虫感染症として知られている。ここではこれまでほとんど報告が無かったラオスの肺吸虫種の病原性および同国のVientiane 首都圏を中心とした市場で調査した中間宿主の感染状況と調査を通じて新たに見つかった肺吸虫種の形態学的特徴および系統について述べた。ラオスは1975年から1988年まで鎖国をしており,1970年代前半まで知られていた肺吸虫症の起因種はParagonimusheterotremus のみであった。しかし,2012年以降Institut de la Francophone pour la Medecine Tropicale(IFMTと我々の調査からVientiane 県Hinheub(ヒンヘウブ)郡で採取した中間宿主である2種のカニPotamon lipkeiとChulathelphusa brandti を特定した。そして,P. lipkei 10匹から採取したメタセルカリア782個を実験動物に感染させ成虫を得た。その結果,形態的に同定したP. bangkokuensis およびP. harinasutai の2種に加えて,P.paishuihoensis が新たに確認された。また,C. brandti の17検体から1個のP. westermani のメタセルカリアが観察され,同国では肺吸虫が5種分布することが明らかとなった。またP. westermani を除く新たに得られた4種について,遺伝学的マーカーとしてinternal transcribed spacer 2( ITS2)と cytochrome oxidase subunit 1(CO1)の二つを用いて解析した結果,P. bangkokensis およびP. harinasutai,P. paishuihoensis の3種が近縁であることが示された。また,これまでの患者調査からこれらの4種間でラオスにおける肺吸虫症の病原として重要な種はP. heterotoremus であることが判明した ビエンチャン首都圏およびラオス国内の市場で調査した中間宿主となりうるカニEsathelphusa spp. とPilosamon palustre のほとんどは水田で捕獲されている。これらの394匹のサンプル調査ではParagonimus 種の感染幼虫は認められず,ヒトへの感染リスクは非常に低いことが示唆された。
書誌情報 看護学統合研究

巻 24, 号 2, p. 1-13, 発行日 2023-02-28
出版者
出版者 広島文化学園大学看護学部
ISSN
収録物識別子タイプ ISSN
収録物識別子 13460692
書誌レコードID
収録物識別子タイプ NCID
収録物識別子 AA11499896
フォーマット
内容記述タイプ Other
内容記述 application/pdf
著者版フラグ
出版タイプ VoR
出版タイプResource http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85
戻る
0
views
See details
Views

Versions

Ver.1 2023-07-25 10:49:55.117969
Show All versions

Share

Mendeley Twitter Facebook Print Addthis

Cite as

エクスポート

OAI-PMH
  • OAI-PMH JPCOAR 2.0
  • OAI-PMH JPCOAR 1.0
  • OAI-PMH DublinCore
  • OAI-PMH DDI
Other Formats
  • JSON
  • BIBTEX

Confirm


Powered by WEKO3


Powered by WEKO3